2009年08月10日

■林田健司フリーライブinラゾーナ川崎2009・感想

というわけで8月8日、行って来ました。
夏場の屋外と聞いただけで熱中症になりそうでしたが
曇ってたのでそこまで暑くはなかったです。

ちなみに今回からブログの模様替えをしました。
というのも、PCにとって黒を表示するのは
マシンに負担をかける、という話を聞きまして、
今後は比較的明るめの色を選んでいこうと思います。
(※真偽の程はよくわかりません)

ラゾーナに着くと、夏休み、週末ともなると
人でいっぱいでしたが、林田のファンでいっぱいだった訳じゃ
なかったようです。遠巻きでステージを見てましたが、
自分の後ろにいたカップルのやりとりが…

「誰?誰のライブ?」「林田?…健司だって」「しらなーいww」

…分かっているさ。その反応は10年位前の学生時代ですら
林田を知ってる人が一人もいなかった程でしたし、
やっと一人「ああ、しってるよ」と言った人ですら
よくよく聞いてみたら小野正利と勘違いしてたという…
もうこの話はやめよう…(つД`)ナケテクルヨ

前回のラゾーナライブでは「雨男」のおかげで
傘を持ってない人は涙目という状況でしたが、
案の定、ライブ中にちらっと言及してました。
今回は黒い雲がちらほらとあって、まさか…と
思いましたが、雨も降らずに滞りなく進みました。
折り畳み傘が役に立たなくてよかった…。

スタッフのコールと共に林田登場。
グラサンに上下黒い衣装で全身黒ずくめ。
胸元はパックリ開いてました。
もっと夏らしい爽やかな格好にすればよかったような…。
黒ずくめだとちょっと重苦しい印象になりますし。

1曲目はいきなり「青いイナズマ」から。演奏はオケ。
やっぱり林田といえばこの曲!という事でしょうから
名刺代わりといったところでしょうか。
歌の最中に「川崎!川崎!」「ラゾーナ!ラゾーナ!」と
連呼しまくりで、「ああ、お変わりなく」という印象。

2曲目は「スタミナ」。オケ。
これも「川崎!ラゾーナ!」の合いの手が。

3曲目は「夏模様」。黒いギターで弾き語り。オケなし。
オケだと林田の声が埋もれて聴こえる感じなので
シンプルな弾き語りの方が歌声を堪能できると思います。
譜面台見ながらの演奏でしたが、ちょっと風が吹いてて
譜面がピラピラ捲れてたのでスタッフが抑えてました。
演奏後その事をちょこっと言及してました。

4曲目は打って変わって「強引 Love」。オケ。
振りつきでノリノリで歌ってました。足も高く上げて。
林田はラテン的なノリがやっぱり好きなんだなぁと思いました。
歌詞の最後の方で「僕にまかせて〜♪」の部分が
普通のメロディでは音程が下がって、最後だと上がるんですが、
最後でも変わってなかったのが気になりました。
間違えたか、それとも声の調子が悪かったのか…。

5曲目がラスト。「イッツマイソウル」。オケ。
それまで夏模様を除いてマイクを持って歌ってたのが
マイクスタンドを使って、振りつきで踊ってました。
ライブで盛り上がる曲だろうとは思っていましたが、
実際に観ると確かに盛り上がってましたね。

その後はアンコールもなくアワーソングス祭り(林田・談)終了。
「続きはWEBで!」ならぬ「続きはLIVEで!」
という事なんでしょうかね。トーク中にも曲の最中にも
「8月22日に渋谷Ciub Duoでライブやります」と何度も言ってました。
懐具合が厳しいんですが…行けたら行きたいと思います。

ライブ全体を聴いてみて思ったのは、打ち込みのオケよりも
やっぱりアコースティック・アンプラグド的なサウンドが
林田には合っていると思いますね。オケでも、歌声を埋もれさせずに
強調できるように出来ればいいんですけどねぇ。

・ラゾーナ川崎・ライブ09/08/08・セットリスト
 1.青いイナズマ
 2.スタミナ
 3.夏模様
 4.強引 Love
 5.イッツ マイ ソウル

そういえば、「WORKS」の感想を載せてなかったんで、
近々載せようかと思ってます。
ラベル:林田健司
posted by ドミナント at 22:45| Comment(0) | 林田健司 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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